鬼子母(読み)きしも

精選版 日本国語大辞典 「鬼子母」の意味・読み・例文・類語

きしも【鬼子母】

曾我物語(南北朝頃)一一「昔、天竺きしもといふ鬼有り」

きしぼ【鬼子母】

※九冊本宝物集(1179頃)七「鬼子母は五道大臣の妻なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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