鬼子母(読み)きしも

精選版 日本国語大辞典 「鬼子母」の意味・読み・例文・類語

きしも【鬼子母】

  1. ( 「きしもじん(鬼子母神)」の略 ) =きしぼじん(鬼子母神)[ 一 ]
    1. [初出の実例]「昔、天竺にきしもといふ鬼有り」(出典:曾我物語(南北朝頃)一一)

きしぼ【鬼子母】

  1. きしぼじん(鬼子母神)[ 一 ]」の略。
    1. [初出の実例]「鬼子母は五道大臣の妻なり」(出典:九冊本宝物集(1179頃)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む