デジタル大辞泉 「魅せられた魂」の意味・読み・例文・類語 みせられたたましい〔みせられたたましひ〕【魅せられた魂】 《原題、〈フランス〉L'Âme enchantée》ロランによる連作長編小説。1922年から1933年にかけて刊行された「アンネットとシルビィ」「夏」「母と子」「予告する者」(第1部「一つの世界の死」、第2部「出産」)の全4部(5部)。女主人公アンネット=リビエールの半生を軸に、第一次大戦前後の時代を描いた大河小説。魅せられたる魂。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例