魔法使いサリー

デジタル大辞泉プラス 「魔法使いサリー」の解説

魔法使いサリー

横山光輝による漫画作品。連載時は「魔法使いサニー」というタイトルだった。魔法の国から人間界へ来た小学5年生の少女・サリーと友達の繰り広げる物語。『りぼん』1966年7月号~1967年10月号に連載。講談社から原作完全版が全1巻で刊行されている。
②①を原作とする日本のテレビアニメ。放映は日本教育テレビ(現:テレビ朝日系列(1966年12月~1968年12月)。制作:東映動画(現:東映アニメーション)。声の出演:平井道子ほか。国内初の少女向けアニメ。魔法の国の王女サリーと人間たちの交流を描く。
③①を原作とする日本のテレビアニメ。放映はテレビ朝日系列(1989年10月~1991年9月)。制作:東映動画(現:東映アニメーション)。声の出演:山本百合子ほか。②の続編

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む