魚掛(読み)さかなかけ

精選版 日本国語大辞典 「魚掛」の意味・読み・例文・類語

さかな‐かけ【魚掛】

  1. 〘 名詞 〙 干し魚焼魚などをかけておくかぎ。また、串刺(くしざ)しにした魚を刺しておくわらづと。べんけい。
    1. [初出の実例]「足を空に歳暮の鳥やさかな掛〈素玄〉」(出典:俳諧・桜川(1674)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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