魯仲連(読み)ロチュウレン

デジタル大辞泉 「魯仲連」の意味・読み・例文・類語

ろ‐ちゅうれん【魯仲連】

中国戦国時代雄弁家高節を守って誰にも仕えず、諸国を遊歴した。生没年未詳。魯連。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「魯仲連」の意味・読み・例文・類語

ろ‐ちゅうれん【魯仲連】

  1. 中国戦国時代、斉の雄弁家。高節を持して仕えず、諸国を遊歴した。その弁説によって趙や魏で功を立てたが、賞や爵位を与えられようとすると常に辞し去り、最後海辺に隠棲したという。魯連。生没年未詳。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android