鮎寄(読み)あゆよせ

精選版 日本国語大辞典 「鮎寄」の意味・読み・例文・類語

あゆ‐よせ【鮎寄】

  1. 〘 名詞 〙 鮎料理の一つ
    1. [初出の実例]「鮎(アユ)よせ、ひじき、是はあゆ塩少し当置、やきて扨玉子を前のごとくわら煮にして、其中、右之鮎をならべ、よくよく煮たる時、玉子とも小口切にして八寸などに組み出すべし」(出典:会席料理細工庖丁(1806)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む