普及版 字通 「鮎魚」の読み・字形・画数・意味 【鮎魚】でんぎよ なまず。〔帰田録、二〕(梅聖兪)其の初、敕を受けて書を修むるや、其の妻(てう)氏に語りて曰く、吾(われ)の書を修むるは、(こそん)(猿)布袋に入ると謂ふべしと。氏對へて曰く、君の仕官に於ける、亦た何ぞ鮎魚の竹竿に上るに異ならんやと。聞く皆以て善對と爲せり。字通「鮎」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報