鯔背足駄(読み)イナセアシダ

デジタル大辞泉 「鯔背足駄」の意味・読み・例文・類語

いなせ‐あしだ【×鯔背足駄】

江戸末期、職人侠客きょうかくなどが履いた鼻緒の長い足駄鯔背

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精選版 日本国語大辞典 「鯔背足駄」の意味・読み・例文・類語

いなせ‐あしだ【鯔背足駄】

  1. 〘 名詞 〙 江戸末期、江戸の職人や侠客などのはいた足駄。幅は二寸二分(約六・五センチメートル)ぐらいで、普通より長い鼻緒が付いていた。鯔背。

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