精選版 日本国語大辞典 「鯱立」の意味・読み・例文・類語
しゃちほこ‐だち【鯱立】
- 〘 名詞 〙
- ① 鯱(しゃちほこ)②のように立つこと。両手をついて体を支え、足を上にあげてさかさに立つこと。さかだち。
- [初出の実例]「覚兵衛獅子〈略〉獅子舞のしゃちほこ立のあしまより難波江ならで出る月影」(出典:江戸職人歌合(1808)下)
- ② できるかぎりの手段・方法を尽くすこと。むりさんだんをすること。
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...