精選版 日本国語大辞典 「鯱立」の意味・読み・例文・類語
しゃちほこ‐だち【鯱立】
- 〘 名詞 〙
- ① 鯱(しゃちほこ)②のように立つこと。両手をついて体を支え、足を上にあげてさかさに立つこと。さかだち。
- [初出の実例]「覚兵衛獅子〈略〉獅子舞のしゃちほこ立のあしまより難波江ならで出る月影」(出典:江戸職人歌合(1808)下)
- ② できるかぎりの手段・方法を尽くすこと。むりさんだんをすること。
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...