精選版 日本国語大辞典 「鯱立」の意味・読み・例文・類語
しゃちほこ‐だち【鯱立】
- 〘 名詞 〙
- ① 鯱(しゃちほこ)②のように立つこと。両手をついて体を支え、足を上にあげてさかさに立つこと。さかだち。
- [初出の実例]「覚兵衛獅子〈略〉獅子舞のしゃちほこ立のあしまより難波江ならで出る月影」(出典:江戸職人歌合(1808)下)
- ② できるかぎりの手段・方法を尽くすこと。むりさんだんをすること。
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...