鰯で精進落ち(読み)イワシデショウジンオチ

デジタル大辞泉 「鰯で精進落ち」の意味・読み・例文・類語

いわし精進しょうじん

やっと迎えた精進落としの宴に、イワシのようないつでも食べられる魚を出す。ずっと耐えてきた努力が報われないことや、つまらないことで努力がむだになることのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鰯で精進落ち」の意味・読み・例文・類語

いわし【鰯】 で 精進(しょうじん)(お)

  1. ( 鰯のような下等な魚で、せっかくの精進明けを祝うのは残念であるというところから ) 耐えてきた気持の報いられないことのたとえ。また、鰯のような魚で、精進を破る意から、つまらないことで努力がむだになることのたとえ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ことわざを知る辞典 「鰯で精進落ち」の解説

鰯で精進落ち

イワシのような下等な魚でせっかくの精進明けを祝うのは残念だ。長い間耐えてきた気持ちが報いられないことのたとえ。また、イワシのような魚で、精進を破る。つまらないことで努力がむだになることのたとえ。

[使用例] 六年の操をふとした機会で破ろうとした。「鰯で精進落ち」とはこんなことだろうとも思われた[正宗白鳥泥人形|1911]

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む