鰹売(読み)かつおうり

精選版 日本国語大辞典 「鰹売」の意味・読み・例文・類語

かつお‐うりかつを‥【鰹売】

  1. 鰹売り〈四時交加〉
    鰹売り〈四時交加〉
  2. 〘 名詞 〙 鰹、特に初鰹を売り歩くこと。また、その人。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「鰹売いかなる人を酔すらん〈芭蕉〉」(出典:俳諧・いつを昔(1690)交題百句)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む