初鰹(読み)ハツガツオ

精選版 日本国語大辞典 「初鰹」の意味・読み・例文・類語

はつ‐がつお‥がつを【初鰹】

  1. 〘 名詞 〙 初夏のころ、いち早く漁獲して最初市場に出た鰹。特に、江戸では、これを食べることを誇りとする風習があった。はつがつう。《 季語・夏 》
    1. 初鰹〈東都歳事記〉
      初鰹〈東都歳事記〉
    2. [初出の実例]「伊豆、相模、安房の海につりあぐる初鰹賞翫なり」(出典:慶長見聞集(1614)一)
    3. 「目には青葉山ほととぎす初がつほ〈素堂〉」(出典:俳諧・曠野(1689)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む