鰺潟村(読み)あじがたむら

日本歴史地名大系 「鰺潟村」の解説

鰺潟村
あじがたむら

[現在地名]白根市鰺潟・鰺潟一丁目・四ッ興野よつごうや

なかくち川右岸に沿って立地白根村の北に連なる。慶長三年(一五九八)頃の新発田藩の御領内高付帳(新発田市史資料)には「百四拾壱石八斗七升 東あじかた」とあり、対岸味方あじかた(現西蒲原郡味方村)に対して東と称していた。また同一七年の御蔵納同払方帳(同書)には「拾六石六斗 鰺潟村」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む