鳥の目病

飼料作物病害図鑑 「鳥の目病」の解説

鳥の目病(チモシー)

北海道で夏の終わりから秋にかけて発生する斑点性の糸状菌病。褐色楕円形、大きさ2ー4×1mm程度の病斑が主に葉に多数形成される。病斑周囲には黄色かさが形成され、鳥の目のような特徴的な病斑となる。病原菌レッドトップ等の菌とは寄生性が異なる。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android