レッドトップ(その他表記)Agrostis palustris; redtop; bent grass

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「レッドトップ」の意味・わかりやすい解説

レッドトップ
Agrostis palustris; redtop; bent grass

イネ科多年草で,和名コヌカグサ (小糠草) 。北半球温帯に広く分布し,日本には明治初期に牧草として輸入されたものが野生化し,全国に広く群生している。草丈は 50~100cm。葉は軟らかい線形で,長さ 10~20cm,葉面はざらつく。5~6月,茎頂に長さ 10~20cmのややまばらな円錐花序をつける。花序の枝は輪生し,緑色あるいは紫色を帯びた小穂をつける。牧草のほか,荒れ地の緑化用にもしばしば植えられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のレッドトップの言及

【ベントグラス】より

…品種にはカーンウッド,ラリタンなどがある。レッドトップ(コヌカグサ)A.alba L.(英名redtop)は大型,茎葉粗剛で,匍匐茎を出す。性質は強いが,芝草よりも牧草や緑化工用に適している。…

※「レッドトップ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む