日本歴史地名大系 「鳥田目村」の解説 鳥田目村とりためむら 秋田県:本荘市鳥田目村[現在地名]本荘市石沢(いしざわ) 鳥田目石沢川中流域に位置し、東は大簗(おおやな)村、西は館(たて)村、南は山内(やまうち)村、西南は柳生(やぎゆう)村と接する。元禄一一年(一六九八)の「六郷伊賀守拝地 石沢分」(石沢郷土誌)に二一〇石とあり、正保四年(一六四七)の出羽一国絵図では五六五石とある。藩政中期・後期の村高を示す史料はない。村の規模を示すものとして、宝暦一一年(一七六一)の切支丹宗門改に連判した組頭の数は六名で(同書)、享和二年(一八〇二)も六名であった(石沢地区郷土史資料)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by