デジタル大辞泉 「鳩の戒」の意味・読み・例文・類語 はと‐の‐かい【×鳩の戒】 《もと、門ごとに巡って熊野の本宮・新宮の事を語っては、鳩の飼料と称して人々から金銭をだまし取ったところから》口先で人をだまし、金銭などを詐取する者。鳩の飼い。「何をか申すことぞ。うさんなる―め」〈浮・一代男・四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例