鳳眼(読み)ホウガン

デジタル大辞泉 「鳳眼」の意味・読み・例文・類語

ほう‐がん【×鳳眼】

鳳凰ほうおうの目。また、人相学で、鳳凰の目のようにまなじりの深い人相。貴相とされる。

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精選版 日本国語大辞典 「鳳眼」の意味・読み・例文・類語

ほう‐がん【鳳眼】

  1. 〘 名詞 〙 鳳凰の眼。また、それに似た人の眼。貴相とする。
    1. [初出の実例]「蛾眉秀を帯て、鳳眼晴を含む」(出典:滑稽本・戯場粋言幕の外(1806)下)
    2. [その他の文献]〔三才図会‐身体七・人相類・眼図・鳳眼〕

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