デジタル大辞泉 「鳴す」の意味・読み・例文・類語 な・す【▽鳴す】 [動サ四]音をたてる。鳴らす。「時守の打ち―・す鼓数よみみれば時にはなりぬ逢はなくも怪し」〈万・二六四一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「鳴す」の意味・読み・例文・類語 な・す【鳴】 〘 他動詞 サ行四段活用 〙 鳴らす。音を立てる。[初出の実例]「本へをば 琴に作り 末へをば 笛に作り 吹き儺須(ナス) 御諸が土に 登り立ち 我が見せば」(出典:日本書紀(720)継体七年九月・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例