御諸(読み)ミモロ

デジタル大辞泉 「御諸」の意味・読み・例文・類語

み‐もろ【諸/三諸】

神の降臨する場所みむろ
木綿ゆふかけて祭る―の神さびていはふにはあらず人目多みこそ」〈・一三七七〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「御諸」の意味・読み・例文・類語

み‐もろ【御諸】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「み」は接頭語 ) 神が降臨して依り付くところ。鏡や木綿(ゆう)をかけて神をまつる神座や、木・山・神社など。みむろ。
    1. [初出の実例]「美母呂(ミモロ)の その高城なる 大韋古が原 大猪子が 腹にある 肝向ふ」(出典古事記(712)下・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む