鳴神月(読み)ナルカミヅキ

デジタル大辞泉 「鳴神月」の意味・読み・例文・類語

なるかみ‐づき【鳴神月】

雷鳴が多い月の意から》陰暦6月の異称

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精選版 日本国語大辞典 「鳴神月」の意味・読み・例文・類語

なるかみ‐づき【鳴神月】

  1. 〘 名詞 〙 ( 雷鳴が多い月の意 ) 陰暦六月の異称。
    1. [初出の実例]「十二月異名〈略〉六 常夏鵜〈略〉鳴電月(なるかみづき)〈略〉夏雨はなほはれやらずなる神の月にも成ぬ夏や暮らん〈藤原定家〉」(出典蔵玉集室町))

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