デジタル大辞泉
「鴛鴦夫婦」の意味・読み・例文・類語
おしどり‐ふうふ〔をしどり‐〕【鴛=鴦夫婦】
《オシドリの雌雄がいつも一緒にいるところから》仲むつまじい夫婦をいう語。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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おしどり‐ふうふをしどり‥【鴛鴦夫婦】
- 〘 名詞 〙 ( おしどりの雌雄がいつも一緒にいるといわれているところから ) 仲むつまじい夫婦を言う語。
- [初出の実例]「先生と御主人と二人で風呂へいらっしゃるのが家の中からよく見えるんですよ〈略〉おしどり夫婦なのね」(出典:弱い結婚(1962)〈小島信夫〉)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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世界大百科事典(旧版)内の鴛鴦夫婦の言及
【オシドリ(鴛鴦)】より
…雄の非繁殖羽は雌によく似ているが,くちばしは赤色をしている。多くの場合つがいか小群で見られるので,仲のよい鳥の代表のように思われ,昔から〈鴛鴦の契(えんおうのちぎり)〉とか〈おしどり夫婦〉などということばがあるが,実際は,つがいは毎年新しくつくられる。雄の美しい羽毛は,つがいになるときに雌を引きつけるためのディスプレーに用いられる。…
※「鴛鴦夫婦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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