鵜じもの(読み)うじもの

精選版 日本国語大辞典 「鵜じもの」の意味・読み・例文・類語

う‐じもの【鵜じもの】

  1. ( 「じもの」は接尾語 ) 鵜のようにの意で、「うなねつく(うなじを垂れる)」にかかる。→うなね
    1. [初出の実例]「宇事物(ウジもの)頸根(うなね)衝き抜きて」(出典延喜式(927)祝詞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む