日本大百科全書(ニッポニカ) 「鵜方」の意味・わかりやすい解説 鵜方うがた 三重県中東部、志摩市(しまし)阿児(あご)町の中心地区。旧鵜方町。志摩半島英虞(あご)湾の鵜方浦の奥に位置する農漁村。近畿日本鉄道志摩線、国道167号、260号が通じ、近年奥志摩観光の拠点として開発が著しい。志摩市役所がある。[編集部][参照項目] | 阿児 | 英虞湾 | 志摩(市) 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鵜方」の意味・わかりやすい解説 鵜方うがた 三重県志摩半島南東部,志摩市の地区。旧町名。近畿日本鉄道志摩線のほか奥志摩地方の主要道路が集中する交通の要地で,観光交通の拠点でもある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の鵜方の言及 【阿児[町]】より …東岸の国府(こう)は古代に志摩国府・国分寺が置かれ,志摩地方の中心として栄えた。現在の中心集落は鵜方で近鉄志摩線と先志摩バス路線の接続点である。多徳島は明治期に御木本幸吉が初めて真珠の養殖に成功した所として知られる。… ※「鵜方」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by