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鵞鑾鼻 がらんび

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

鵞鑾鼻
がらんび / オーロワンピー

台湾島最南端の岬。その名はパイワン族の言語に由来し、俗に台湾尾(たいわんび)ともよぶ。台湾島南端の町恒春(こうしゅん/ホンチュウン)の南18キロメートルにある鵞鑾鼻灯台は、清(しん)末のアメリカ船の遭難を契機に、1882年外国の要請で建設された。西の猫鼻頭(びょうびとう)岬との間に南港を囲み、岬一帯は隆起サンゴ礁からなり、低緑樹に覆われている。北方約10キロメートルにある墾丁(こんてい)熱帯植物公園、太平洋に面する佳洛水(からくすい)ビーチの奇岩異石の景観とあわせて、南台湾最大の名勝地となっている。[劉 進 慶]

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世界大百科事典内の鵞鑾鼻の言及

【恒春】より

…中国,台湾省の南端近くに位置する都市。付近には熱帯植物を集めた墾丁公園,台湾南端の鵞鑾鼻(がらんび),四重渓温泉などの観光保養地があり,恒春はその基地であるとともに,商業の中心地。なお鵞鑾鼻の隆起サンゴ礁の台地には,1882年(光緒8)灯台が設けられ,航海するものの間では有名である。…

※「鵞鑾鼻」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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