遭難(読み)ソウナン

デジタル大辞泉の解説

そう‐なん〔サウ‐〕【遭難】

[名](スル)災難に出あうこと。特に、登山や航海などで命を失うような危険にあうこと。「冬山で遭難する」

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精選版 日本国語大辞典の解説

そう‐なん サウ‥【遭難】

〘名〙 災難に出あうこと。特に、登山や航海などで危険に出あう場合にいう。
※伊藤特派全権大使復命書附属書類(1885)天津談判筆記「閣下には先づ其遭難人民の口供を閲了し、然る後貴意を述べられたし」
※雪国(1935‐47)〈川端康成〉「岩場でまた遭難があったといふ」 〔冊府元亀〕

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世界大百科事典内の遭難の言及

【登山】より

…また,84年マッキンリーで消息を絶った植村直己も,五大陸最高峰征覇で知られる。一方,国内では第2次大戦後登山者が増加し,また観光化が進んで困難なルートに安易に登山したりすることから遭難が続発して社会問題化し,群馬県や富山県では登山条例を設け,季節やルートにより規制を行うようになった。しかし余暇の増大,都市人口の増加などは野外活動の活発化を促し,第2次大戦までは学生登山が多かったが,戦後はむしろ社会人山岳団体が活躍するようになった。…

※「遭難」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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