鶴の戒め(読み)つるのいましめ

精選版 日本国語大辞典 「鶴の戒め」の意味・読み・例文・類語

つる【鶴】 の 戒(いまし)

  1. ( 白露、霜の降るのを鶴が鳴いて知らせるというところから ) 霜(しも)異名
    1. [初出の実例]「豊嶺の鐘の声に和せんとするや否や それ華亭の鶴(つる)の警(いまし)めを奈何兼明親王〉」(出典和漢朗詠集(1018頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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