鷹の鈴(読み)たかのすず

精選版 日本国語大辞典 「鷹の鈴」の意味・読み・例文・類語

たか【鷹】 の 鈴(すず)

  1. 狩に使う鷹の足につけた鈴。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「鈴喫(くひ)岡〈略〉此の岡にみ田(かり)したまひしに、鷹鈴(たかのすず)堕落(お)ちて、求むれども得ざりき」(出典播磨風土記(715頃)揖保)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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