鷹野山村(読み)たかのやまむら

日本歴史地名大系 「鷹野山村」の解説

鷹野山村
たかのやまむら

[現在地名]伊予三島市富郷町豊坂(とみさとちようとよさか)

現伊予三島市の南部中央、法皇(ほうおう)山脈の嶺南(れいなん)から嶺北にかけて位置し、東は寒川山(さんがわやま)村、南は寒川山村・津根山(つねやま)村、西は津根山村・岩原瀬(いわらぜ)村・岡銅(おかどう)村、北は岡銅村・大町(おおまち)村・西寒川村などに囲まれる。「伊予国宇摩郡地誌」には岩原瀬村と合わせて東西二六町二二間、南北二里一四町とあり、村は南北に細長い。嶺南山腹の七々木(ななき)などを中心に嶺北にかけての地域を占めていた。

慶安元年伊予国知行高郷村数帳(一六四八)の宇摩(うま)郡の項に「高三拾六石 畠方 鷹野山村 はへ山有、柴山有」と村名がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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