鹿島台遺跡(読み)かしまだいいせき

日本歴史地名大系 「鹿島台遺跡」の解説

鹿島台遺跡
かしまだいいせき

[現在地名]東大和市芋窪一丁目

狭山丘陵南麓に張出した丘陵上にある。芋窪の豊鹿島いもくぼのとよかしま神社の北側から東側にかけての二本の舌状台地を含む南向き斜面と谷に囲まれた一帯で、標高一二〇―一三四メートル。古くから知られていたが、昭和五五年(一九八〇)に四地点にグリッドを設定して試掘調査が行われた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む