麓村新田(読み)ふもとむらしんでん

日本歴史地名大系 「麓村新田」の解説

麓村新田
ふもとむらしんでん

[現在地名]弥彦村麓村新田

北流する西にし川左岸の低湿地、通称御新田ごしんでん郷に開発された新田。享保一一年(一七二六)頃から入会野谷地の開発が進められ、同一四年に検地を受けて成立。明和二年(一七六五)の石瀬代官所村々高辻帳(北条一也氏蔵)に村名がみえ、高四七六石三斗余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 出雲崎 助郷

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む