…〈言伝(ことづて)汁〉という異称があるが,これはとろろ汁で食べると飯が進むため,〈飯(いい)やる〉を〈言いやる〉にかけた呼名だと《醒睡笑(せいすいしよう)》は書いている。吸物味に仕立てると〈吸いとろ〉,濃いめの味にして麦飯にかけて食べるのを〈麦とろ〉と呼び,薬味にはアオノリを使うことが多い。芭蕉の句にある東海道丸子(まりこ)宿(現,静岡市)のとろろ汁,壬生(みぶ)狂言の演目の一つにもなっている京都山端(やまばな)(現,左京区)のとろろは,古くからの名物であった。…
※「麦とろ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...
7/28 化学辞典 第2版(森北出版)を更新
6/26 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/17 デジタル大辞泉プラスを更新
4/17 デジタル大辞泉を更新
2/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新