麦の黒実(読み)むぎのくろみ

精選版 日本国語大辞典 「麦の黒実」の意味・読み・例文・類語

むぎ【麦】 の=黒実(くろみ)[=黒穂(くろぼ)

  1. 黒穂菌のために花や穂が黒くなった麦の穂。《 季語・夏 》 〔十巻本和名抄(934頃)〕
    1. [初出の実例]「まはりみち畑にのぼればくろぐろと麦奴(ムギノクロミ)は棄てられにけり」(出典赤光(1913)〈斎藤茂吉〉麦奴)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む