精選版 日本国語大辞典 「麻幹の焼火」の意味・読み・例文・類語 あさがら【麻幹】 の 焼火(たきび) 盂蘭盆(うらぼん)の時、亡き人の霊を迎えたり送ったりするために、麻幹を焼くたき火。[初出の実例]「麻柯(アサガラ)の焼火(たきび)して世になき玉を祭る業の哀は秋なり」(出典:浮世草子・本朝二十不孝(1686)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例