すべて 

麻手小衾(読み)あさでこぶすま

精選版 日本国語大辞典 「麻手小衾」の意味・読み・例文・類語

あさで‐こぶすま【麻手小衾】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「小」は美称 ) 麻布で作った、からだをおおう寝具
    1. [初出の実例]「庭にたつ安佐提古夫須麻(アサデコブスマ)今夜(こよひ)だに夫(つま)寄しこせね安佐提古夫須麻(アサデコブスマ)」(出典万葉集(8C後)一四・三四五四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む