麻酔前投薬(読み)ますいぜんとうやく(その他表記)preanesthetic medication

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「麻酔前投薬」の意味・わかりやすい解説

麻酔前投薬
ますいぜんとうやく
preanesthetic medication

手術を受ける患者の不安を取除き,唾液などの気道分泌物の増加を防ぎ,麻酔導入を容易にするために行う投薬である。手術の前夜に催眠剤のペントバルビタールカルシウム (ラボナ) を与える。当日には,鎮静鎮痛剤としてバルビタール,メペリジン (オピスタン) を与え,気道分泌物抑制のためにはアトロピンを用いる。

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