黄櫨匂(読み)ハジニオイ

デジタル大辞泉 「黄櫨匂」の意味・読み・例文・類語

はじ‐におい〔‐にほひ〕【黄櫨匂/×櫨匂】

よろいおどしの一。黄櫨色を下にいくにつれて薄くぼかしたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「黄櫨匂」の意味・読み・例文・類語

はじ‐におい‥にほひ【黄櫨匂】

  1. 〘 名詞 〙 黄櫨色(はじいろ)を順次薄くして、末が白くなるまでぼかした色目。また、そのようにしてぼかした鎧(よろい)の威(おどし)の色目。はじのにおい。
    1. [初出の実例]「櫨匂(ハチニホヒ)の鎧に、薄紫母衣(ほろ)かけたる武者只一騎」(出典太平記(14C後)九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む