黄生絹(読み)きすずし

精選版 日本国語大辞典 「黄生絹」の意味・読み・例文・類語

き‐すずし【黄生絹】

  1. 〘 名詞 〙 練らない生糸で織った軽くてうすい絹の布で黄色なもの。
    1. [初出の実例]「香染のひとへ、もしはきすずしのひとへ、くれなゐのひとへ」(出典:枕草子(10C終)三六)

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