黄花檀特(読み)きばなのだんどく

精選版 日本国語大辞典 「黄花檀特」の意味・読み・例文・類語

きばな‐の‐だんどく【黄花檀特】

  1. 〘 名詞 〙 カンナ科多年草。北アメリカ南部原産で、観賞用に栽培される。カンナ一種で、茎は高さ一~二メートルになり、長柄のある卵状長楕円形で長さ二〇~五〇センチメートルになる葉をはかま状につけ、基部は茎を抱く。夏、葉間から花柄をのばし、径約一五センチメートルの鮮黄色の花を数個つける。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android