黄蜻蛉(読み)キトンボ

デジタル大辞泉 「黄蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

き‐とんぼ【黄蜻蛉】

トンボ科アカネ属のトンボ。体長4センチくらい。体は橙褐とうかつ色、はねはほぼ基部のほう半分橙色。夏から秋にかけ、池沼に出現する。

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「黄蜻蛉」の意味・読み・例文・類語

き‐とんぼ【黄蜻蛉】

  1. 〘 名詞 〙 トンボ科のトンボ。腹長約三センチメートル。全身橙黄色で、はねの内側半分も美しい橙色。山林の池沼などで八~一〇月ごろ羽化し、草原や林の比較的高い所を飛ぶ。各地に分布する。〔物品識名(1809)〕

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動植物名よみかた辞典 普及版 「黄蜻蛉」の解説

黄蜻蛉 (キトンボ)

学名Sympetrum croceolum
動物。トンボ科の昆虫

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

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