黒パン俘虜記(読み)クロパンフリョキ

デジタル大辞泉 「黒パン俘虜記」の意味・読み・例文・類語

くろパンふりょき【黒パン俘虜記】

胡桃沢耕史小説。第二次大戦後、捕虜としてシベリアに送られた男が主人公。昭和58年(1983)刊行同年、第89回直木賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android