黒子島

デジタル大辞泉プラス 「黒子島」の解説

黒子島

長崎県平戸市、平戸瀬戸に浮かぶ無人島。島はタブノキハマビワなどの常緑樹林に覆われ、全体が国の天然記念物に指定されている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の黒子島の言及

【平戸[市]】より

…南西部の阿値賀(あじか)島(天)は上下2島からなり,南方系島嶼(とうしよ)植物群の北限で,壮大な柱状節理の断崖もみられる。平戸瀬戸北部の黒子島は全島が照葉樹の原始林(天)におおわれる。すぐれた自然景観とキリシタン遺跡により市の一部は西海国立公園に指定されている。…

※「黒子島」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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