平戸瀬戸(読み)ひらどせと

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「平戸瀬戸」の意味・わかりやすい解説

平戸瀬戸
ひらどせと

長崎県北西部,平戸島と九州島との間の海峡。古くから西海地域と近畿を結ぶ重要な航路にあたり,沿岸には風待ち,潮待ちで栄えた港が多い。平戸島北東部の田助港はその好例。江戸時代後期にはこの瀬戸捕鯨が行われたこともあるが,現在ではトビウオ漁が有名。 1977年にこの瀬戸にかかる全長 665mの平戸大橋が完成した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む