知恵蔵mini 「黒板ジャック」の解説 黒板ジャック 武蔵野美術大学の学生が小中高校に出向き、美術を通して子どもたちと交流する活動。同校の学生が全国の公立小中学校や自治体と協力して授業プログラムを企画・運営するプロジェクト「旅するムサビ」の一環として、2011年から実施されている。子どもたちに知られないように、学生たちは登校時間前に教室の黒板にチョークで絵を描きあげる。絵は子どもたちが鑑賞した後、始業前に消すのがルールとされている。14年頃からテレビ番組や新聞で取り上げられ、注目を集めている。 (2015-3-10) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報