黒柳維駒(読み)くろやなぎ これこま

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒柳維駒」の解説

黒柳維駒 くろやなぎ-これこま

?-? 江戸時代中期-後期俳人
黒柳召波(しょうは)の子。京都の人。与謝蕪村(よさ-ぶそん)にまなぶ。安永6年父の七回忌に「春泥句集」を出版した。享和3年(1803)に父の三十三回忌法要をいとなんだという。通称は清兵衛。別号に玄亭。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む