黒沼ユリ子(読み)くろぬま ユリこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「黒沼ユリ子」の解説

黒沼ユリ子 くろぬま-ユリこ

1940- 昭和後期-平成時代のバイオリニスト
昭和15年6月4日生まれ。桐朋学園女子高で鷲見(すみ)三郎師事。プラハ音楽アカデミーに留学,昭和35年プラハ現代音楽コンクールで1位となる。47年メキシコにうつり,演奏活動と音楽教育につくす。63年フェリス女学院大教授。平成4年国際交流奨励賞,20年にはメキシコのモーツァルトメダルを受賞。26年より千葉県御宿に定住。夫は沖縄国際海洋博覧会などの文化イベントをプロデュースした渡部高揚。東京出身。著作に「メキシコからの手紙」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

関連語 三郎

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む