黒鍬の者(読み)くろくわのもの

精選版 日本国語大辞典 「黒鍬の者」の意味・読み・例文・類語

くろくわ【黒鍬】 の 者(もの)

  1. くろくわ(黒鍬)
    1. [初出の実例]「黒鍬の者ともに被仰付、向の山へのぼり見物の面々に、汝等かつきゐたる笠一かいつつくれ候へ」(出典:賤嶽合戦記(江戸前)毛受庄介勝家に代り忠死の事)
  2. くろくわ(黒鍬)
    1. [初出の実例]「御目付之、黒鍬之者、御掃除之者、御中間、御小人、御譜代之ものは、病気等にて難相勤節并家督被下」(出典:御触書天明集成‐二二・宝暦一〇年(1760)三月)
  3. くろくわ(黒鍬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む