鼻栓(読み)ハナセン

デジタル大辞泉 「鼻栓」の意味・読み・例文・類語

はな‐せん【鼻栓】

鼻にする栓。競泳アーティスティックスイミング選手などが用いる。ノーズクリップの類。
木造建築で、材の枘穴ほぞあなに他材の枘を貫いたあと、その突出部分に打って固定する木栓

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「鼻栓」の意味・読み・例文・類語

はな‐せん【鼻栓】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鼻にする栓。競泳・シンクロナイズドスイミングの選手などが用いるノーズクリップの類。また、鼻血を止めるために鼻孔に入れるチリ紙などをいう。
  3. 建築で、枘(ほぞ)を長くして、他の材を貫いて出し、その突出部に打ち込む栓。
    1. 鼻栓<b>②</b>
      鼻栓

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

大臣政務官

各省の長である大臣,および内閣官房長官,特命大臣を助け,特定の政策や企画に参画し,政務を処理する国家公務員法上の特別職。政務官ともいう。2001年1月の中央省庁再編により政務次官が廃止されたのに伴い,...

大臣政務官の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android