龍涎香(読み)りゅうぜんこう

精選版 日本国語大辞典 「龍涎香」の意味・読み・例文・類語

りゅうぜん‐こう‥カウ【龍涎香】

  1. 〘 名詞 〙 香料一つマッコウクジラ腸内からとれる蝋(ろう)状の物質。香料として用いられるが他の香料と併用して初めて芳香が得られる。りょうぜんこう。龍涎。〔書言字考節用集(1717)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 ろう

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む