もっともっと

精選版 日本国語大辞典 「もっともっと」の意味・読み・例文・類語

もっと‐もっと

  1. 〘 副詞 〙 「もっと」を重ねて強めていう語。その上さらに。
    1. [初出の実例]「あんな事でもしてもっともっと泣きたかったのですが」(出典:煤煙(1909)〈森田草平〉一八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

五節舞

日本の上代芸能の一つ。宮廷で舞われる女舞。大歌 (おおうた) の一つの五節歌曲を伴奏に舞われる。天武天皇が神女の歌舞をみて作ったと伝えられるが,元来は農耕に関係する田舞に発するといわれる。五節の意味は...

五節舞の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android